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[BOOKデータベースより]
東大法学部卒にして自己ベスト2時間13分38秒という市民ランナー。平日は仕事が終わってから夜に練習、休日は走り込んだレースに出場したりと、多くの市民ランナーと同じようなライフスタイルでありながら第一線で活躍している。これを下支えするのは「自分の頭と体で考える力」。東大陸上部には専任の指導者がいない。自ら練習メニューを考え、走力を向上させるという独特のスタイルが、市民ランナーとなったいま、まさに活きているのだ。その“考える力”をベースとする独自の練習法とレースマネジメントを初公開する。
第1章 東大生ランナーが福岡国際マラソンを快走(名門・小林高校で長距離ランナーとして頭角を現す;学連選抜に選ばれて21年ぶりに東大生として箱根駅伝出場 ほか)
第2章 カラダと対話しながら自分の頭で考える(見本を参考に自分の頭で考えてアレンジ;自分のカラダと対話を繰り返す ほか)
第3章 マラソンはシンプルな練習で速くなる(スピード練習と距離走の組み合わせが基本;インターバル走かペース走でスピードをつける ほか)
第4章 結果を出す東大式コンディショニング(3週間前からレース仕様の練習にスイッチ;2週間前はハーフマラソンとインターバル走 ほか)
第5章 結果を出す東大式レースマネジメント(レース当日の食事をどうするか;スタート前のウォーミングアップ ほか)
専任の指導者がいない東大陸上部で、自ら練習メニューを考え、走力を向上させるという独特のスタイルで市民ランナーとなった著者。その“考える力”をベースとする、独自の練習法とレースマネジメントを初公開。
「自分で考える力」の鍛え方