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- 冠婚葬祭の歴史
-
人生儀礼はどう営まれてきたか
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784880653501
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[BOOKデータベースより]
冠 誕生と年祝い(生まれ来る子と母の無事を願って;出産の変化と儀礼の変化 ほか)
[日販商品データベースより]婚 夫婦となる(古代の婚礼;婿入婚から嫁入婚へ ほか)
葬 死と葬儀(社会の変換装置とは;葬送の歴史 ほか)
祭 記憶の中へ(墓と火葬;公園墓地の成立 ほか)
人生の節目ごとに行われる様々な儀礼。例えば安産祈願、お宮参り、初節句や七五三、成人式、夫婦となる結婚式、厄除けや長寿を祝う喜寿米寿、そして死に際しての葬礼儀礼などである。
しかし地域共同体を基盤として成立していた儀礼の数々が、生活様式の変化からその概念も大きく変容し、「なぜ儀礼をするのか」といった根拠が問われている。
本書は冠婚葬祭の歴史を社会の生活、文化、信仰意識の変化の観点からたどり、日本の「儀礼文化」がいかなる変遷を遂げてきたかを学問的研究から踏まえ、豊富な図版を交えながらわかりやすく解説する。