- 寺山修司という疑問符
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弘前大学出版会 地方・小出版流通センター
郡千寿子 仁平政人- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784907192167
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[BOOKデータベースより]
はじめに―寺山修司という疑問符
[日販商品データベースより]レンズ越しの「宇宙人」
汝再び故郷に帰れず―寺山修司と故郷の再“ソウゾウ”
寺山修司の色彩世界―短歌からの分析
贋作・田園に死す
短歌における「私」の位相とその教材性―寺山が操る「作者の私」と「作中の私」
教材として読む寺山修司『青女論』―第七章「情熱」を手がかりに
寺山修司と人力飛行機
機械仕掛の“宮沢賢治”―演劇『奴婢訓』と「(反)書物」の思考
資料
文筆活動にとどまらず、多様な領域を横断し、先鋭的な活動を行い続けた作家・寺山修司。本書では、弘前大学教育学部に属する8名の研究者がそれぞれの専門の立場から、寺山修司について新たなアプローチを試みた。