- こぶたのぶーぷ
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784834081336
[日販商品データベースより]
林のなかの一軒家に、こぶたのぶーぷが、ひとりできちんと暮らしていました。きょうも、ぶーぷは、元気よくおきると、朝の体操をし、おいしい空気を胸いっぱいにすいました。とつぜん、「わあ、どうしよ、どうしよ」と、なにかを思い出しました……。「たいへんな大そうじ」「ぶーぷは消防士」など、7章からなる本書は、ぶーぷの日常がユーモラスに描写され、森と動物たちの様子が目に浮かぶような楽しい童話です。
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満面の笑顔で美味しそうにショートケーキをほおばっているのは、こぶたのぶーぷ。とっても幸せそうですが、そんなぶーぷの毎日をちょっとのぞいてみましょう。“林の中のいっけんやに、こぶたのぶーぷが、ひとりできちんと暮らしていました。きょうも、ぶーぷは、元気よくおきると、すぐに、外に出て朝の体操をし、おいしい空気を、胸いっぱいにすって、家に入りました”あら、なんだかずいぶんきちんとしたこぶたくんのようですよ。けれど楽しいイベントやお出かけが続いて、家の中は散らかり放題。ぶーぷは大けっしんをして1日そうじをすることにします。でも台所をそうじしようとしたら棚からケチャップやマヨネーズがふりかかってきたり、お風呂そうじをしようとしたら間違ってシャワーが出て水びだしになったり、リビングルームでは転んで絵の具でベタベタになっちゃったり、どんどん大変なことに。やっとのことで家じゅうのそうじがすんでほっとするぶーぷ。その後、洗濯場に行き目にしたものとは?!『ぐるんぱのようちえん』をはじめ楽しいお話をたくさん生み出されている西内ミナミさんと、美しく温かな色づかいでいつも私たちを和ませてくれる真島節子さんから届いたとってもかわいくて愛らしいこぶたくんのお話。「たいへんなそうじ」「ぶーぷは消防士」「オオカミがあらわれる!?」「雨の日のなぞなぞ」「ぶーぷには毛皮がない」「災害はわすれたころにやってくる」「日時計はいまなんじ?」の7話が入っています。お友だちとの楽しいやりとりや、ぶーぷのかわいい勘違い?が盛りだくさんのユーモラスなお話。読み終わったら見開きの“ぶーぷワールド”を眺めてみると、ぶーぷの世界をより身近に感じることができそうです。1話1話がちょっとした時間に読むのにちょうど良い長さなので、ぜひお家での読み聞かせタイムや、教室での読書時間に楽しんでくださいね。
(絵本ナビ編集部 秋山朋恵)
表紙の、きちんとフォークを使ってケーキを食べるこぶたに興味を持って、手に取りました。
林の中の一軒家に暮らすこぶたのブープのおはなしです。ちょっぴりドジなブープとなかまたちのお話が7つ。どれもかわいらしくて、くすっと笑えるおはなしばかりです。
「3びきのこぶた」や「おおかみと七ひきのこやぎ」など、むかしばなしがお話の中に組み込まれているのもよかったです。
また、挿絵もカラーの絵がたくさん入っていて、楽しめました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子11歳、女の子8歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】