佐渡金山を世界遺産に

甦る鉱山都市の記憶

ブックエンド トランスビュー 八木書店
五十嵐敬喜　岩槻邦男　西村幸夫　松浦晃一郎　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2014年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784907083175

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　佐渡鉱山の歴史
第１章　佐渡金山の概要（日本の鉱山研究と佐渡金銀山遺跡；今に残る佐渡鉱山の遺産群）
第２章　座談会「甦る鉱山都市の記憶―佐渡金山を世界遺産に」
第３章　佐渡の文化と人々のくらし（知られざる佐渡文化の輝き；“鉱山絵巻”が語る佐渡金山）
第４章　世界遺産登録へ向けて（鉱山都市の新たな「堂々たる秩序」；世界遺産登録をめざす地域の取り組み；総論　佐渡金山、その顕著で普遍的な価値）

[日販商品データベースより]

今昔物語集の時代から黄金を生み出してきた島、佐渡。その歴史と人々の営みを、鉱山史、考古学、都市論、文化・芸術・地域創造など様々な分野から検証。世界遺産にふさわしい「顕著で普遍的な価値」を明らかにする。