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[BOOKデータベースより]
「沖縄クエスチョン」とは何か。沖縄の人(ウチナーンチュ)は本土の人(ヤマトゥンチュ)に何を「問」(Question)うているのか。「問」うているのは両者の「関係」のあり方である。第二次世界大戦後(1945〜)、沖縄が背負い込まされた「不自由・不平等・不公正」の「関係」は今や「差別」的意識となって「沖縄アイデンティティ」をさらに覚醒しつつある。現在の「関係」の構図が続く限り、「差別」的意識は消えず、日米両政府の「関係」がやがて悪化することになる。言うまでもなく、辺野古埋立てによる新基地建設は、さらに「関係」の悪化を助長し、その行きつく先は日米同盟の機能不全であろう。この「差別」の根源を断ち切ることこそ「普天間」が終わる日である。その時が、琉球の星条旗に代わって「自由・平等・公正」の旗が沖縄に掲げられるであろう。
第1章 沖縄県民意の変遷と変容(第一期(1945〜95);第二期(過渡期:1996〜2004);第三期(2005〜);「沖縄クエスチョン(Okinawa Question)」とは何か)
[日販商品データベースより]第2章 「普天間」を終わらせるために―普天間の真実と提言「海兵隊移設プラン」(普天間移転:解決のカギを握る五つの現実;海兵隊移設プラン:橋本プロポーザル;結論:沖縄を平和と繁栄の「要石」に)
沖縄側と政府側=日本との関係の歴史を踏まえ、第二次世界大戦後、特に普天間基地問題が動き出した1995年以降の沖縄県民の「民意」の動向に焦点を絞って分析。「普天間」を終わらせることができる根拠を問う。