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[BOOKデータベースより]
新しく生まれてくる文化には「毒」がある。それは、批評であり、権威への懐疑であり、何よりも新しい表現のことだ。読者はここに提示される「毒」の豊かさに驚くに違いない。「反復と変奏の時代」に気鋭の劇作家・宮沢章夫が語る、画期的サブカルチャー論!
序章 サブカルチャーとは何か
第1章 五〇年代にサブカルチャーの萌芽を見る
第2章 六〇年代の表現者たち―大島渚、新宿、『カムイ伝』
第3章 極私的、七〇年代雑誌・音楽変遷史
第4章 セゾンとYMOで八〇年代を語る
第5章 「サブカル」の出現と岡崎京子
第6章 それぞれのサブカルチャー
ニッポン戦後サブカルチャー史関連年表 サブカルチャーの履歴書1945‐2014
Eテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の書籍化。戦後70年を10年ごとに分け、宮沢章夫による解説、各ジャンルの識者との対話で構成。各分野のスターたちを軸に、時代がどう作られたのかを検証・紹介する。
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大島渚、ラジオの深夜放送、YMO、岡崎京子…。各時代を象徴する表現に共通していたものは何だったのか。戦後70年を10年ごとに区切り、映画・音楽・漫画などジャンルを横断しながら読み解いていく。