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[BOOKデータベースより]
基礎情報学のヴァイアビリティ
[日販商品データベースより]第1部 「デザイン=行為」を導く(基礎情報学の情報システムデザインへの応用に向けた試論;階層と浸透の間で―「メディア」と「発想」を扱う相補的基礎情報学への試論)
第2部 「現実社会」を写像する(創発するネットコミュニケーション―「炎上」の社会、人格、心理;「HACSモデル」による職業体験型テーマパーク・アクティビティの考察―観察者の重層的学習プロセスの展開)
第3部 「世界観」を提示する(情報的世界観と基礎情報学;情報伝達という擬制と主体としての生命―基礎情報学的生命論の射程)
第4部 基礎情報学のコンテクスト(ネオ・サイバネティックな創発―ポストヒューマンの再調律;暫定的閉鎖系についての一考察)
基礎情報学は、情報やコミュニケーションとは何かを問う文理融合の学問。本書では、ネット上での炎上や書物をめぐる著者と読者の円環などの事例を紹介し、情報社会で生きていくための基礎的な知識や教養を提示する。