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- 中世的世界とは何だろうか
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784022618092
[BOOKデータベースより]
源平の時代から後醍醐の建武新政までを縦軸に、遊女・海民、遍歴の人々、楽市と駈込寺、貨幣と税などの諸テーマを横軸にして、広く深く日本の歴史をとらえなおす。『無縁・公界・楽』以来、常に中世見直しの最前線に立つ著者が若い読者におくる歴史への招待。
1(海民と遍歴する人々)
2(源氏と平氏;後醍醐;婆娑羅の風;楠木正成の実像)
3(「聖」と「俗」の境で―中世の職能民;遊女・傀儡・白拍子;庭;税と交易;宴と贈り物;楽市と駈込寺)
4(名前と系図をさかのぼる)
「日本は島国」といった、日本の成り立ちに関する常識や通説に向けて問題を提起し、柔軟な発想と深い学識で新たな列島像を展開する1冊。「源氏と平氏」「名前と系図をさかのぼる」などのテーマで、網野史学の世界を一望する。
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