[BOOKデータベースより]
史上初の“やまと歌の勅撰集”『古今集』を生んだ物語。『古今和歌集』成立の裏側に秘められた、俊才・紀貫之と、個性的な六歌仙との出会い―。情熱的な美丈夫・在原業平、醒めた美女・小野小町、謎の怪僧・遍照たちとの人間ドラマを鮮やかに描く長編小説。
[日販商品データベースより]古今和歌集の編纂者となった紀貫之と、小野小町・在原業平ら六歌仙との人間ドラマを鮮やかに描き出す。やまと歌の心と歴史の謎に迫る書き下ろし長編小説。小説すばる新人賞受賞第1作。
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史上初のやまと歌の勅撰集、『古今和歌集』成立をめぐる物語。
紀貫之の忘れ得ぬ体験を描いた、小説すばる新人賞受賞第一作。
みかどの命により、紀友則、壬生忠岑、凡河内躬恒とともに、初の勅撰和歌集の撰者となった紀貫之。
のちに『土佐日記』を著したことでも知られる才人・貫之は、この勅撰和歌集の編纂に心血を注ぎ、序文「仮名序」を執筆する。そこには「近き世にその名きこえたる人」として、六人の歌人の名が記されていた。
後世に六歌仙と称される、在原業平、小野小町、大友黒主、文屋康秀、僧正遍照、喜撰法師である。
この個性的な歌人たちと紀貫之との交流を鮮やかに描いた書き下ろし長編小説。