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[BOOKデータベースより]
「教育学」という学問の源流を探り、語り継ぐ。戦前・戦後期の代表的な四人の教育学者の学問的営為を追究しつつ、「日本教育学説史」の構想を教育哲学的に探求する。
戦後教育学の来歴を語り継ぐために
[日販商品データベースより]第1章 若き日の吉田熊次―社会的教育学と国民道徳論と(吉田熊次のヒストリオグラフィー;学校との出会い―生い立ち ほか)
第2章 京都学派としての篠原助市―「自覚の教育学」の誕生と変容(日本の教育学の失われた環;「新カント学派」としての西田幾多郎 ほか)
第3章 長田新の教育学―教育学形成の荒野のなかで(長田新教育学の前提;長田新の教育学 ほか)
第4章 森昭を読む―教育的公共性から世代継承的公共性へ(啓蒙と自律、臨床化と公共性;著作を読む(1)―『教育人間学』へ ほか)
戦前・戦後期の代表的な4人の教育学者の学問的営為を追究し、その理論内容を再構成。日本の大学において、教育学という学問はいかに成立し発展してきたのか。「日本教育学説史」の構想を具体化する教育哲学的試み。