[BOOKデータベースより]
岩手県南部の沿岸沿いにある越喜来地区。東日本大震災の大津波により大きな被害を受けたその土地の海のそばに、ガレキを使って建てられた手作りの震災資料館がある。今も増改築を続けるその建物と一人の男にまつわる物語。
2011.3.11 その日―津波が町を押し流していった
2011.5「未来の越喜来」展―子供達に教えてもらったこと
2011.6.21 ガソリンスタンドからの移転―まさかの雨に涙した日
2011.7.9「仲良し広場」オープン―前を向いて、笑顔を取り戻すために
2011.8.18 ゲートボール場を作った―お年寄りだって遊びたい
2012.1.7 二度目の移転―嬉しい誤算
2012.5 震災資料館を構想―大切なのは遊び心だ
2012.7.1「潮目」開館―カラクリ屋敷と津波の資料
2012.10.14 奇跡の階段を移設―妹の熱意に圧倒
2013.6.1 校門もピアノも集まってきた―とりあえずでも残さなくてはいけない
2013.6.5 ハンコとバッジを製作―ないよりは、あったほうがいい
2014.1.4 滑り台を作る―楽しさの裏にある作戦
2014.1.5 漁船のブランコも作る―船と丸太があったから〔ほか〕
岩手県南部の沿岸沿いにある越喜来地区。東日本大震災で大きな被害を受けたその土地の海のそばに、ガレキを使って建てられた手作りの震災資料館がある…。今も増改築を続けるその建物とひとりの男にまつわる物語。
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