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[BOOKデータベースより]
自らのシステムへの過信が、運命的敗北を招いた!約40年にわたる精緻な研究から描き出す、「暗号戦」の真実。
第1章 米大統領は日本の開戦意図に気がついていた
第2章 日本外交暗号と日本海軍暗号の被解読
第3章 MI情報は日米両軍の勝敗を決定した
第4章 D暗号の傍受と解読技法
第5章 暗号誤用に謀殺された山本五十六大将
第6章 ストリップ乱数・「天」暗号・暗号区制
第7章 待ち構えていた米軍に沈められた戦艦「大和」
自らのシステムへの過信が、運命的敗北を招いた…。戦史に詳しい電波通信専門家と、暗号解読の歴史研究の第一人者が、太平洋戦争期の米軍による日本海軍暗号解読を研究する。
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米軍による日本海軍暗号の解読について、多くの新史料をもとにその実態を説き明かす。最新の研究成果を伝える一冊。