- 誰がタブーをつくるのか?
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2014年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624747
[BOOKデータベースより]
どうして「自粛」が必要なの?「わいせつ」の基準は?「名誉毀損」の線引きは?言っていいことと悪いこと、書いていいことと悪いことの判断基準は?タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか?「そこそこ自由な国・日本」に生きるぼくたちだからこそ知らなければならない、誰も教えてくれないタブーの正体と、それを見抜くための思考法。
序章 「言論の自由」と「自由な言論」、「表現の自由」と「自由な表現」
第1章 出版と報道のタブー(いってはいけないこと、報じてはいけないこと;ビジネスにまつわるタブー;差別とタブー)
第2章 外側からの規制(刑法第175条「わいせつ罪」;プライバシーと出版―民法第710条「名誉毀損」;青少年保護育成条例;そのほかの、法による出版規制)
第3章 じぶんからの規制(タブーと規制)
報道協定、皇室、宗教、クライアント、人種差別、言葉狩り、わいせつ罪、名誉毀損…。タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか。誰も教えてくれないタブーの正体と、それを見抜くための思考法。
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タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか? 誰も教えてくれないタブーの正体と無力化する思考法。