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[BOOKデータベースより]
ともに北海道の極貧の家に生まれ、一人はきらめく才能で珠玉の詩と童話を生み、一人は早熟の天才としてデビューしながら、社会変革の運動に投じて短い生を閉じる。日本の冬の時代を駆け抜けた二人の生涯を、新資料をまじえ、作品を通して描く!
旭川、小熊秀雄の登場
小熊秀雄・今野大力、二人の出会い
旭川新聞、小熊秀雄の童話
小熊秀雄、新ロシア文学との出会い
小熊・今野、労農・革新運動高揚の中で
今野、小熊それぞれの上京
今野大力の旭川帰省・療養
今野大力「小ブル詩人の彼」をめぐって
大力・久子の結婚、その生涯
小熊秀雄「飛ぶ橇‐アイヌ民族の為めに‐」
小熊秀雄、小林葉子宛書簡から
今野大力「一疋の昆蟲」を読み解く小熊秀雄
ともに北海道の極貧の家に生まれ、1人は珠玉の詩と童話を生み、1人は早熟の天才としてデビューしながら、社会変革の運動に投じる。日本の冬の時代を駆け抜けた2人の生涯を、新資料をまじえ、作品を通して描く。
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大正から昭和の初めにかけての戦争前夜の谷間の時代、北海道旭川にあらわれ、足早に去った二人の詩人の残した光芒を描いた評伝。