災害とレジリエンス

ニューオリンズの人々はハリケーン・カトリーナの衝撃をどう乗り越えたのか
Ｗｅ　ｓｈａｌｌ　ｎｏｔ　ｂｅ　ｍｏｖｅｄ．

明石書店
トム・ウッテン　保科京子　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2014年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784750340500

内容情報

[BOOKデータベースより]

目の前の悲惨な状況、政府の大失態と高圧的な態度…。この街を愛するがゆえに、過酷な試練と闘い決して屈せず、コミュニティ再生に懸けた住民と地域リーダーたちの勇気と希望の物語。

第１部　クレセント・シティとカトリーナ（「故郷を思い出す場所」；無防備な街；「間借りした家のソファー」）
第２部　一年後（「世界すべてが灰色」；ビラージ・デ・レスト「地図にその名をまた刻む」；ハリグローブ「地区を作り直す」；レイクビュー「邪魔するな」；ブロードムア「これはどこにでもある計画ではない」；ロウワー・ナインス・ウォード「質問ばかりで、答えのない会合」；各地区と市全域の都市計画「約束はもらえど、守られず」）
第３部　鳴り響く鐘の音（ブロードムア「日常生活を取り戻せ」；ビラージ・デ・レスト「皆、つながっている」；ハリグローブ「ゆっくり、けれど確実に」；レイクビュー「状況は大きく変わった」；ロウワー・ナインス・ウォード「家にいるのが一番」；栄誉）

[日販商品データベースより]

カトリーナ襲来で廃墟と化した街。目の前の悲惨な状況、政府の大失態と高圧的な態度…。この街を愛するが故に、過酷な試練と闘い決して屈せず、コミュニティ再生に懸けた住民と地域リーダーたちの勇気と希望の物語。