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交換様式と言う観点から、これまでの歴史観を根本的にくつがえし、旧世界帝国に近代国家を揚棄する鍵をさぐる、画期の書。雑誌『現代思想』での連載「中国で読む『世界史の構造』」を全面的に改稿。
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遊動性から帝国へ――。柄谷行人、待望の帝国論! 『世界史の構造』(2010)以後、著者が取り組んできたのは、まずギリシアにかんして「哲学の起源」を論じることであり、つぎに取り組まれたのが、帝国、帝国の周辺と亜周辺という問題だった。資本=ネーション=国家の世界のもと、私たちが構想しえる未来とはいかなるものであり、世界共和国への可能性とはどこにあるのか。雑誌『現代思想』での連載「中国で読む『世界史の構造』」を全面的に改稿。