- 青春論 改版
-
- 価格
- 660円（本体600円＋税）
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044094676
内容情報
[BOOKデータベースより]
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人間と文明を問い続けた評論家・亀井勝一郎の鮮烈な人生観は、高度経済成長に飲み込まれていく戦後日本の青年に大きな影響を与え、いまだ色褪せることがない。独特のアフォリズムに満ち、生きることへの熱情に貫かれた名随筆。
第１章 青春を生きる心
第２章 愛に生きる心
第３章 理想を求める心
第４章 モラルを求める心
第５章 日本をみつめる心
第６章 明日に生きる心
青春は第二の誕生日である。青春時代の感動こそがその人の一生を決定するのであり、友情と恋愛に対峙する「沈黙」のなかで、「秘めごと」として自らの精神を育てなければならない――。人間と文明を問い続けた評論家・亀井勝一郎の鮮烈な人生観は、高度経済成長に飲み込まれていく戦後日本の青年に大きな影響を与え、いまだ色褪せることがない。独特のアフォリズムに満ち、生きることへの熱情に貫かれた名随筆。解説・池内紀
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青春は第二の誕生日である。友情と恋愛に向き合う日々のなかで、孤独な「秘めごと」として自らの精神を大切に育て上げねばならない――。新鮮なアフォリズムに満ち、生きることへの熱情に貫かれた名随筆。