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[BOOKデータベースより]
日本を取り巻く状況の危険度は間違いなく高まっている。もはや空理空論をもてあそび、おためごかしが通用する時代ではない。日本は一体いつまで安全でいられるのか。中国の挑発の真意から「集団的自衛権行使」浮上の背景、米国製最新兵器の有効性まで、政府発表やメディア報道ではわからない、日本のいま現在の安全保障環境をリアルに描き、わが国の防衛施策の問題点を鋭く批評、国防に対する理解が一気に深まる兵頭版「防衛白書」第1号である。
1部 わが国を取り巻く国際情勢(米国 軍事予算大幅カットの趨勢;中国「軍による国の支配」と「間接侵略」;ロシア 頼れるのは特殊部隊のみ;朝鮮半島 北朝鮮をめぐる9つの疑問)
2部 わが国の防衛施策の問題点(憲法と集団的自衛権;核武装でもMD(ミサイル防衛)でもなく;エネルギー安全保障環境の激変にいかに対処するか;空の安全をいかにして守るか;中国の間接侵略にいかに対処するか)
日本の周辺は一触即発の危機の火種に満ちている。中国の本当の怖さとは何か、オスプレイは日本に必要かなど、「防衛白書」やニュースが伝えない最新の安保事情を解説・批評。
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尖閣、朴槿恵韓国と金正恩の北朝鮮、南シナ海――日本の周辺は一触即発の危機の火種に満ちている。軍事予算カットで米軍は変わるのか、正規戦では絶対勝てない中国はどんな「間接侵略」を仕掛けているのか、北朝鮮の核実験はホンモノか等々、「防衛白書」やニュースが伝えない最新の安保事情を解説・批評。