この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- テレビ社会ニッポン
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年01月発売】
- 放送作家ほぼ全史 誰が日本のテレビを創ったのか
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2022年05月発売】
- 「笑っていいとも!」とその時代
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年03月発売】
- 攻めてるテレ東,愛されるテレ東
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年10月発売】
- フジテレビプロデューサー血風録
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
ニュース番組のめくりフリップ、バラエティー番組での人気ランキング、トーク番組のオチの前やテレビドラマ・映画の山場に挿入されるCM、「ことあと驚くべきことが?!」という番組予告―。いまテレビは無数の問いかけと答え=クイズであふれている。啓蒙・娯楽・見せ物化というクイズの特性がテレビを覆い尽くし、情報の提示そのものがイベント化している現状を具体的な番組を取り上げて読み解きながら、テレビの現代的な性質を分析する。私たちには自明すぎて意識しづらい日本のテレビの性格を、「初めて見たときには驚いて目が離せなかった」という経験をもとに韓国の留学生が独自の視点で検証する「テレビの文化人類学」。
序章 テレビとクイズのはざまで
[日販商品データベースより]第1章 クイズと「啓蒙」
第2章 クイズと「娯楽」
第3章 クイズと「見せ物化」
第4章 遍在する「クイズ性」
第5章 自己PRへ向かう「クイズ性」
終章 クイズ化するテレビ
補論 クイズ番組とテレビにとって「正解」とは何か―一九六〇年代から八〇年代の番組を事例に
解題 テレビの文化人類学
いまテレビは無数の問いかけと答え=クイズであふれている。啓蒙・娯楽・見せ物化というクイズの特性がテレビを覆い尽くし、情報の提示そのものがイベント化している現状を、韓国の留学生が具体的な番組を取り上げながら読み解く「テレビの文化人類学」。