- Free & Easy (フリーアンドイージー) 2014年 09月号
-
- 価格
- 1,009円(本体917円+税)
- 発売日
- 2014年07月30日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910178570945
- 雑誌コード
- 17857-09
カッコ良く生きる為のライフスタイル提唱誌
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特集
『ジーンズレボリューション』
古今東西、ジーンズにはいろいろな楽しみ方があった。ジーンズが珍しかった時代、穿くだけで周囲から驚かれ不良の烙印を押されることもあった。 生のジーンズを穿いてお風呂に入り、タワシでゴシゴシ洗ったこともあった。何年も洗濯しないまま穿き続け、悪臭が漂ってお袋に怒られたこともあっ た。濃くなったり淡くなったり、長くなったり短くなったり、太くなったり細くなったり、高騰したり暴落したりを繰り返しながら、みんなジーンズに 夢中になった。その都度冷静な声も聞かれた。「出自は、肉体労働者のためのワークウェアじゃない」とか「穿いてナンボのジーンズなのに後生大事に してるのって、バカみたい」とかである。それでも不思議な魅力を放ち人間味溢れるジーンズを、みんなが語りみんなが愛した。が、しかしここ5年ほ どジーンズは下火になり、綺麗めのパンツばかりが好まれた。勿論、ピケやカラーデニムなどジーンズの新しい提案はし続けたものの、我々フ リー&イージーが反ジーンズの片棒を担いだことも事実だ。実を申せば、その本陣だったのかも知れない。ジーンズは、だから沈黙を守った。 ところがピケやカラージーンズをチョイスした我々が、今度は逆に本来持つジーンズの素晴らしさに気が付くことになる。一度は否定して再び長所が分 かったからこそ、広い視野を持ちながら再びジーンズを選ぶことが出来る気がする。いまなら、だから自分にフィットする究極の1本を、きっと探し出 せるに違いない。もしかすると複合的視点で2本、いや3本選んでしまうかも知れない。それが特集『ジーンズレボリューション』のひとつの答えなのではないか?