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価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2014年05月発売】
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【2014年05月発売】
[BOOKデータベースより]
現在の批判理論において「承認」論の重要性を決定的に位置づけた画期的な書物。第一版の刊行後に寄せられた反響に著者が応えた増補「承認の根拠―批判的な反問にたいする応答」を収録し、いま新たな理論的展開を示す。
第1部 歴史的な想起―ヘーゲルの本来の理念(自己保存をめぐる闘争―近代の社会哲学の基礎づけ;犯罪と人倫―ヘーゲルの間主観性論の新たなアプローチ;承認をめぐる闘争―ヘーゲルのイェーナ実在哲学の社会理論)
[日販商品データベースより]第2部 体系の現在化―社会的承認関係の構造(承認と社会化―ミードによるヘーゲルの理念の自然主義的な転換;間主観的な承認のモデル―愛、法(権利)、連帯;人格の同一性と尊重欠如―暴力的抑圧、権利の剥奪、尊厳の剥奪)
第3部 社会哲学的な展望―道徳と社会的発展(社会哲学的な伝統の軌跡―マルクス、ソレル、サルトル;尊重欠如と抵抗―社会的コンフリクトの道徳的論理;人格的統合の間主観的条件―人倫の形式的構想)
承認の根拠―批判的な反問にたいする応答
現在の批判理論における最重要の課題である「承認」論の重要性を、決定的に位置づけた必読書。第一版の刊行後に寄せられた反響に原著者が応えた、増補「承認の根拠──批判的な反問にたいする応答」を新たに収録する。愛、法(権利)、尊重という三つの承認形式に基づく初期ヘーゲルの思考を援用し、ハーバマスのコミュニケーション論を批判的に展開させ、新たな批判理論の地平を目指す。