- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
2011年12月10日、世界で唯一、「深海」をテーマにした水族館、沼津港深海水族館がオープンした。当時、深海というマイナーなコンセプトに、商業施設として成り立つのかという声も多かったが、フタを開けてみれば、年間来場者25万人を超える人気水族館となった。本書では、石垣館長が取り組んだ、深海生物の展示と理想の水族館づくり、ビジネスにも通じる常識を打ち破る発想の軌跡を描く。
第1章 世界で唯一の『深海』水族館(ここにしかない水族館のオープン;パニックのオープン当日 ほか)
第2章 変わっていく沼津港深海水族館(自ら深海生物をつかまえる;アイデアを盛り込んだ水槽づくり ほか)
第3章 深海生物の魅力を引き出す(深海生物の価値を否定する;水族館に来るお客さんに、魚好きはほとんどいない ほか)
第4章 目指したのは海のスペシャリスト(生まれたときから海があった;英語は完璧でなくていい ほか)
第5章 沼津港深海水族館が目指すもの(お客さんを楽しませるのに大事なこと;水族館の役割 ほか)
世界初の「深海」をテーマにした沼津港深海水族館。深海生物たちを1日でも長く生かし、来館者に楽しんでもらうには、どうすればいいのか。館長が取り組んだ理想の水族館づくり、常識を打ち破る発想の軌跡を描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界に一つだけの深海水族館
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年06月発売】
深海水族館の仕掛け人が、常識を打ち破る発想を持つことの大切さや、夢を抱くことの素晴らしさを説く。2011年12月10日、世界初の、「深海」をテーマにした水族館、沼津港深海水族館がオープンしました。深海というマイナーなコンセプトに懐疑的な関係者が多かったものの、フタを開けてみれば、年間25万人の来客を超える人気水族館となりました。飼育法のわからない深海生物たちを、1日でも長く生かし、お客さんたちに楽しんでもらうにはどうすればいいのか。本書では、石垣幸二館長が取り組んだ理想の水族館づくり、さらには、常識を打ち破る発想の軌跡を描きます。