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[BOOKデータベースより]
一九七〇年代後半から八〇年代の主要論考を集成し、デリダ哲学の政治的‐倫理的「旋回」を告げる論文集。第1巻には「他なるものの到来」を理論化した表題作「プシュケー」ほか、ベンヤミンの読解を通して権力言語の彼方を素描した「バベルの塔」、レヴィナスの倫理思想を論じた「この作品の、この瞬間に、我ここに」、アパルトヘイト批判を展開した「人種主義の最後の言葉」、核の脅威をめぐる「黙示録でなく、今でなく」など全十六篇を収める。
プシュケー―他なるものの発明
[日販商品データベースより]隠喩の退隠
音楽の力の大いなる残余
イラストを描くこと、と彼は言った…
送付
私―精神分析
この作品の、この瞬間に、我ここに
バベルの塔
テレパシー
突然、険しく
フロベールのある一つの観念―「プラトンの手紙」
地精神分析―「そして世界の残り物」
私のチャンス―いくつかのエピクロス的立体音響とのランデヴー
人種主義の最後の言葉
黙示録でなく、今でなく―全速力で、七つのミサイル、七つの書簡
1970年代後半〜80年代の主要論考を集成したデリダ中期の代表的論集。「他なるものの到来」を理論化した表題作「プシュケー」のほか、ベンヤミン「翻訳者の使命」を読み解く「バベルの塔」など16篇を収録。