リーダーズ・イン・ジャパン

日本企業いま学ぶべき物語

実業之日本社
有森隆　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2014年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784408110776

内容情報

[BOOKデータベースより]

リーダーは何に苦しみ、いかに決断し、どう会社を変えたのか。日本のトップ企業１２社の本当の「会社情報」がわかる！

１　「創業家」の精神（豊田章男（トヨタ自動車）―「あさって」を見つめている男は、持続的成長に向けて手綱緩めず；岡田卓也、岡田元也（イオン）―増殖を続ける流通帝国。肉食系のＭ＆Ａは岡田親子の遺伝子；鈴木修（スズキ）―「三兆円企業」の名物ワンマン社長の強気と苦悩）
２　「カリスマ」の本気（孫正義（ソフトバンク）―大ボラを次々と現実のものにした「孫氏の兵法」を徹底解剖する；鈴木敏文（セブン＆アイ）―息子に第三の創業を託すのか？「流通王」鈴木敏文の究極の選択；柳井正（ファーストリテイリング）―徒手空拳で小売業世界一に挑む男にゴールはない）
３　「中興の祖」の逆襲（佐治信忠（サントリーホールディングス）―「やってみなはれ」の精神で佐治信忠は一世一代の大勝負に出る；高原豪久（ユニ・チャーム）―東南アジアに針路をとれ！二代目社長、高原豪久の“第三の創業”；奥田務（Ｊ．フロントリテイリング）―「脱百貨店」の旗手、奥田務の正攻法に徹した改革）
４　「異端児」の反骨（岡藤正広（伊藤忠商事）―野武士集団の復活を目指す伝説の繊維マン；津賀一宏（パナソニック）―テレビから自動車部品へ大転換。生き残りを懸け、エースが陣頭指揮；永井浩二（野村ホールディングス）―増資インサイダー事件で信用を失墜したガリバーを再生。変革に挑む営業のカリスマ）

[日販商品データベースより]

トヨタ、パナソニック、ユニクロ…。リーダーは何に苦しみ、いかに決断し、どう会社を変えたのか。「企業研究」の第一人者が描く企業案内本。現・社長を軸に、その行動と言葉、経営戦略、人となりを活写する。