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- 〈人〉に向きあう民俗学
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- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784864050654
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[BOOKデータベースより]
民俗学は、ながくその研究対象を「民俗」に限定し、人間を「民俗」の容れ物としてしか扱ってこなかった。そのような人間観から脱却し、人間そのものを捉える学問として民俗学を再出発させる。
序章 民俗から人間へ
[日販商品データベースより]第1章 村落研究の再考―同質化に抗する個人の生活史
第2章 民俗学からみる人権―村八分の解釈をめぐって
第3章 移動の日常性へのまなざし―「動」的人間観の獲得をめざして
第4章 伝統をつくり、伝統がふるまう―老舗の過去をめぐる実践
第5章 ジェンダー視角の民俗誌―個と社会の関係を問い直す
第6章 「始祖王」の正統性―民俗学からみた現代韓国/北朝鮮の政治文化
第7章 自分自身について語ること―民俗学における“再帰性”
民俗から人間へ…。民俗学は、ながくその研究対象を「民俗」に限定し、人間を「民俗」の容れ物としてしか扱ってこなかった。そのような人間観から脱却し、人間そのものを捉える学問として民俗学を再出発させる。