- 詩を書くということ
-
日常と宇宙と
100年インタビュー
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784569784052
[BOOKデータベースより]
詩情の力は非常に微小だけれど、過酷な現実に対抗するひとつの「よすが」になる―。国や年齢を超えて広く愛されている詩人が、詩とは何か、詩をどのように生み出してきたかを、ありのままに語る。
第1章 詩との出会い(詩を書き始めた頃;詩を書くということ;読者を意識した詩;詩が生まれる瞬間;意識下にある言葉)
第2章 詩と日常生活と(ラジオに魅せられて;詩と日常生活;詩人であることを問い直した時期)
第3章 意味と無意味(詩は音楽に恋している;声に出すこと;意味以前の世界;言葉は不自由;「わかる」ということ;七十八歳の境地;厳しい現実を前に詩は…;人は詩情を求める)
日本で最も愛されている詩人の一人である谷川俊太郎が、生い立ちから詩作の裏側までをありのままに語ります。インタビューのほかに、朗読で大人気の「かっぱ」「ばか」から代表作「生きる」まで、11作品を収録!▼「詩を書きたいとも思っていなかったし、詩人になりたいとも思っていなかった」という谷川氏が、17歳の頃に友だちに誘われて詩のようなものを書いて以来60年以上、詩集にとどまらず、歌の作詞(校歌や合唱曲、アニメ「鉄腕アトム」などの主題歌)、絵本、翻訳、脚本、朗読でも活躍。オール受注生産というほど人気はいよいよ高まっています。▼本書は、各界一流人の思いと夢をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の番組「100年インタビュー」で語られた言葉を単行本化するシリーズの14冊目。▼詩は微力ながら過酷な現実に対抗する「よすが」になる――と、詩の存在意義もわかりやすく教えています。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ベージュ
-
価格:506円(本体460円+税)
【2024年12月発売】
- そんなとき隣に詩がいます
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年10月発売】
- 祝婚歌
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年02月発売】
日本で一番人気のある詩人・谷川俊太郎が、生い立ちから詩を書くときの気持ちまでをユーモラスに語ります。代表的な詩も11作品収録。