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- 暴力的風景論
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106037498
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[BOOKデータベースより]
見る人の気分や世界観によって映り方が変わる風景は、“虚構”を生み、やがて“暴力”の源泉となって現実に襲いかかる―。沖縄の米軍基地、連合赤軍と軽井沢、村上春樹の物語、オウムと富士山、酒鬼薔薇とニュータウン…戦後日本を震撼させた事件の現場を訪ね、風景に隠された凶悪な“力”の正体に迫る。ジャーナリズムの新しい可能性を模索する力作評論。
第1部 戦後史の風景(米軍基地のある風景―沖縄;革命の風景―連合赤軍事件;ウラ日本の風景―田中角栄『日本列島改造論』)
[日販商品データベースより]第2部 想像力の中の風景(暴力化する風景―村上春樹『ノルウェイの森』;虚構と風景―宮崎勤事件と国道16号線;もうひとつの風景―オウム真理教事件と富士山;物語としての風景―酒鬼薔薇聖斗事件と神戸;塔の国と根の国―マッカーサー道路と秋葉原連続殺傷事件)
「風景」は、かくも危険なもの。米軍基地、連合赤軍、オウム、酒鬼薔薇…。戦後日本を震撼させた事件の現場を訪ね、風景に隠された凶悪な“力”の正体に迫る。ジャーナリズムの新しい可能性を模索する力作評論。