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[BOOKデータベースより]
算数力は子どもの将来を左右する重要な要素、小学3年生までに身につけたい算数センス。算数が苦手なフツーのお母さんの子どもが起こした“奇跡”。
第1章 ジュニア算数オリンピックで金メダリストに
第2章 「普通の子」を算数好きに変えた私の方法
第3章 「おもしろ算数クイズ」で楽しませれば考える力がつく
第4章 勉強を勉強と思わせないための9つのコツ
第5章 算数オリンピックの世界
第6章 小学3年生までに身につけたい算数センスと基礎力
第7章 大きくステップアップをさせるために親ができること
第8章 モチベーションを維持させるためのポイント
算数が苦手なフツーのお母さんの子どもが起こした“奇跡”。笑ったり落ち込んだり、成長に感動したりの一喜一憂を繰り返しながら、一歩ずつ親子で階段を昇りつめていく過程を記録した本。
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「算数」の出来る子どもが将来大物になる、と言われますが、算数や数学の世界にもオリンピックがあることをご存じでしょうか。大人顔負けの高度な数学的思考力を問う問題が繰り広げられ、メダリストの多くは、日本の最高学府である東京大学への進学をはじめ、日本国内をはじめ世界を動かす頭脳エリートとして羽ばたいていきます。そんなメダリストを生み出した家庭のほとんどは、親自身が科学者や医師などもともと理数系の素地がある特別の子どもたちです。しかし、本書の著者は、平凡な会社員の夫を持つ、ごく普通のパート主婦。自身が小学校時代から算数が大の苦手だっためOL時代に算数で苦労させられた。そこで長男の怜士くんに「世の中は算数が大事」と独自の算数教育を開始。ついに怜士くんをジュニア算数オリンピックの金メダリストに育てる。本書は、笑ったり落ち込んだり、成長に感動したりの一喜一憂を繰り返しながら、一歩ずつ親子で階段を昇りつめていく過程を記録したものです。