- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 現代日本の謀略事件
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800226228
[BOOKデータベースより]
なぜ、石原慎太郎はアメリカで尖閣諸島購入をぶち上げたのか。なぜ、中川昭一は記者会見で酩酊していたのか。なぜ、小沢一郎は何度も起訴されたのか。多くの事件には様々な謎がある。そして、その謎の裏には決して明かされない真実がある。それが謀略だ。謀略はアメリカや中国やロシアなどの専売特許ではない。日本の地で、いま我々の目の前で行われているのだ。その謀略事件の数々を解明しよう。
スペシャル対談 大谷昭宏VS宮崎学―様々な事件には裏がある「権力を疑え」
第1章 平成の謀略事件(2009年小沢一郎追い落としのための謀略か!?―陸山会事件;2002年謀略を超えた白昼堂々の暗殺―石井紘基刺殺事件;2010年21ヵ国、1万人以上が情報入手!―警視庁国際テロ捜査情報流出事件;1983・2009年突然すぎる死の真相―中川国会議員親子の不可解な死;2002年親米の外務官僚によって失脚させられた二人の政治家―鈴木宗男と田中真紀子事件 ほか)
第2章 昭和の謀略事件(1988年メディアと検察が微罪を大罪にした―リクルート事件;1976年アメリカが仕組んだ謀略の狙いは何か?―ロッキード事件;1968年公安警察の過激派対策に使われたのか?―三億円事件;1970年憂国の大作家は殺されたのか?―三島由紀夫自決事件;1971年痴情騒ぎにすりかえられた密約問題―外務省機密漏洩事件 ほか)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- n番部屋を燃やし尽くせ
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年10月発売】
- 検証・免田事件[資料集]
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2022年08月発売】
小沢追い落としにつながった陸山会事件、中国との衝突が始まった尖閣諸島問題、中川親子の不可解な死、鈴木宗男失脚等々、平和だといわれている現代日本にも、謀略が渦巻いています。戦後直後の帝銀事件から現代まで、それらの事件の背後にうごめくものに迫ります。権力か、CIAか、FSBか、それとも……。誰も書かなかった日本の裏面史です。