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- 戦争と政治の間
-
ハンナ・アーレントの国際関係思想
Between war and politics.- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000259576
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[BOOKデータベースより]
二十世紀を代表する政治思想家、ハンナ・アーレント(一九〇六〜七五)。彼女は、暴力は言葉を奪い、政治の死をもたらすと主張する一方で、人間が最も政治的になる究極の瞬間として戦争を讃え、しばしば読む者を混乱させた。暴力と権力、戦争と政治、偽善、嘘、人道主義…。アーレントが喚起した戦争をめぐる理論的問題を鮮やかに読み解き、国際関係論にその思想を位置づけた画期的論考。
第1章 暴力と権力、政治と戦争
第2章 戦争において誰が開示されるのか―歴史、戦争、物語
第3章 ブーメラン効果―全体戦争の帝国主義的起源について
第4章 「無罪であることの危うさ」―戦争と法律
第5章 偽善に対する憤り―人権のためのリベラルな戦争
第6章 シュトラウス、嘘、イラク戦争を超えて―新保守主義批判
第7章 人道主義的条件?戦争とグローバルな公共性の構築について