オペラは脚本から

明治大学リバティブックス　

明治大学出版会 丸善出版
辻昌宏　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2014年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784906811076

内容情報

[BOOKデータベースより]

オペラを構成しているものは、音楽と脚本（リブレット）である。モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニと共闘した脚本家（リブレッティスタ）たちの才能と人生を紹介し、オペラのまったく新しい味わい方を提案する。

序章　脚本が先か、音楽が先か
第１章　脚本に介入するプッチーニ―『ラ・ボエーム』とイッリカ、ジャコーザ
第２章　検閲と闘うヴェルディ―『リゴレット』とピアーヴェ
第３章　ロマン派を予言するドニゼッティ―『愛の妙薬』とロマーニ
第４章　性別を超えるロッシーニ―『チェネレントラ』とフェッレッティ
第５章　挑発を愉しむモーツァルト―『フィガロの結婚』とダ・ポンテ
終章　こうしてオペラは始まった

[日販商品データベースより]

オペラを構成しているものは、音楽と脚本である。脚本がわかれば、オペラはもっと楽しくなる。モーツァルトやロッシーニたちと共闘した脚本家たちの才能と人生を紹介し、オペラのまったく新しい味わい方を提案する。