- 石燕夜行 3(虚針の巻)
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041012772
[BOOKデータベースより]
櫻咲き乱れる春、江戸で次々と奇妙な死体が見つかった。彼らの背中からは揃って自慢の刺青が消えていたのだ。失くなっていたのは見事な龍の画。この頃、男の一人は龍に魂をとられると怯えていたという。話を聞いた石燕は、鏡花と怪事の源を探り始める。やがて浮かび上がってきたのは、ある彫師の存在。だが、いつもは石燕に協力を頼んでくる塗楽が、この件にだけは関わるなと告げて姿を消し…。急展開の妖怪活劇、第3弾!
[日販商品データベースより]春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。























春、江戸で次々と不審な死体が見つかる。死体の背中からは彼ら自慢の刺青が幻のごとく消え失せていたのだ。その絵柄はそれぞれ見事な龍の姿。彼らは生前、刺青に魂を取られると怯えていたらしいのだが……。