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[BOOKデータベースより]
17世紀フランスの偉大な巨匠プッサンの絵画は、硬直したアカデミズムの権化か?否。厳格な画面構成には造形的レトリックが駆使され、知性ある眼には豊かな語りと込められた寓意が立ち上がる。
序論 研究動向と本研究の位置づけ
[日販商品データベースより]第1部 寓意を呼び込む修辞的な技巧(『幼いピュロス王の救出』―詩学と倫理学の交錯をめぐって;『エルサレム落城』―政治的理念の表象)
第2部 新ストア主義とプッサン―(『マナの収集』―織り込まれた新ストア的範例;『アルカディアの牧人たち』(ルーヴル美術館蔵)―「知恵」と「恒心」のテーマをめぐって)
第3部 フロンドの乱の時代における恩寵、運命、知恵(『エリエゼルとリベカ』―象徴的次元の前景化;「英雄的風景画」の成立と物語画―フロンドの乱への応答;『コリオラヌス』―戦争と平和の寓意 ほか)
結論 プッサンの物語画の意味構造
17世紀フランスの偉大な巨匠プッサン。その絵画の厳格な画面構成には造形的レトリックが駆使され、知性ある眼には豊かな語りと込められた寓意が立ち上がる。観る者を画中に誘う物語画の意味構造を明らかにする。