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[BOOKデータベースより]
米中はなぜ手を結ぶのか?なぜ歴史認識問題で敗北し続けるのか?なぜ米英ソ中が「連合国」だったのか?「国家は悪」「国境をなくせ」という思想戦。“ハイ・ファイナンス”の力を熟知しなければ、この国難は打開できない!
第1章 歴史認識問題「安倍首相への提言」
第2章 アメリカとの言論戦の戦い方
第3章 日本を取り戻す「東條=マッカーサー史観」
第4章 アメリカはなぜ共産中国をつくったか
第5章 「ハイ・ファイナンス」が操る戦争と革命
第6章 アメリカの「国体」が変わった
第7章 世界はユダヤの望む方向に動く
第8章 日本が生き残る道
第9章 エネルギー問題が日本の命運を決める
第10章 敗戦利得者との死闘
第11章 「世界の師表たる」日本人の底力
“ハイ・ファイナンス”の力を熟知しなければ、この国難は打開できない。世界史の真実と国難の正体。「資本主義と共産主義は敵対思想だ」という戦後の通説を根底から揺るがす緊急対論。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- 井沢ファン
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著者の評価が上がった
友人からの紹介本。最初、二人の著者の本を読んでいないのでまっさらな状態で読んだが、少し極端な見方があることや、宗教的、経済学的な面はやや物足りなさを感じたものの、それらを割り引いても、参考になったところは多いと思う。以前からこれらの問題に対してもやもやしている部分があったが、ある程度解答を出してくれたような気がする。特に@杉原千畝の話は最近NHKで取り上げていたが、間違った放送をなぜするんだろう、とずっと思っていたことに対する解説、Aウォール街と米国政府はイコールではない、B中国、韓国、ロシアと米国との関係、C日本軍は民間は殺戮しなかったのに米国は原爆・東京大空襲と無差別殺人を行った、などのことについて、理解度が深まった。
他に、中国崩壊についてはとても共感するところ。
またウォール街とのかかわりが強いビジネスに長らく携わっていたので、ある程度はハゲタカビジネスを知っているが、そこまで深いのかということではやや意外感があった。今後の日本の取るべき方向性も個人的には良い方向であると確信している。もしプーチンが日本と手を組むとなったら、かなり周到に米国の圧力を避ける努力をしないとつぶされる可能性もあるが、そのようになったら日本企業にとっては大きなメリットが出て来ると思う。パラダイムが変わる瞬間を見ることができるかもしれない。
世界史の真実と国難の正体。「資本主義と共産主義は敵対思想だ」という戦後の通説を根底から揺るがす緊急対論!