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[BOOKデータベースより]
消費増税後のアベノミクスはどこへ向かうのか?空回りを続ける異次元金融緩和策、円安下で拡大する貿易赤字…「期待」は実体経済を動かせず、やがて「幻滅」に変わる―円安、物価、賃金、成長戦略など、日本経済の喫緊テーマを検証する。
第1章 経済の好循環は生じていない
第2章 データが裏づける「期待バブル崩壊」
第3章 空回りを続ける異次元金融緩和措置
第4章 ユーロ鎮静化で円安になったが輸出は伸びず
第5章 デフレ脱却すれば実質成長率は下がる
第6章 アベノミクスでは賃上げは実現できない
第7章 日本活性化に必要なのは何か?
空回りを続ける異次元金融緩和策、円安下で拡大する貿易赤字…。「期待」は実体経済を動かせず、やがて「幻滅」に変わる。円安、物価、賃金、成長戦略など、日本経済の喫緊テーマを検証する。
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アベノミクスで景気が回復していると言われるが、その印象は円安による輸出産業の利益増に幻惑されたものにすぎない。「期待」は株価高騰をもたらしたものの、実体経済の改善にはつながっていない。これから賃金は上がるのか、景気はどうなるのか。円安、物価、賃金、成長戦略など、日本経済の喫緊テーマを検証する。