- ローカル・ガバナンスと社会的企業
-
新たな地方鉄道経営
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784907574055
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[BOOKデータベースより]
序章 現代社会における地方鉄道の関わり
[日販商品データベースより]第1章 交通研究の手法と系譜
第2章 ガバメントと政策決定―しなの鉄道をめぐる対立と合意の履歴
第3章 動かぬ政策決定―足並みの揃わなかった新潟交通の存続運動
第4章 多様な価値の間の合意形成―万葉線の存続運動をめぐって
第5章 新たなガバナンスとアソシエーショナリズム的展開―別所線存続への支援と経営再建
第6章 ガバナンスの多様性―貴志川線の存続運動からの解答
第7章 地方鉄道経営における「上から」の「新たなガバナンス」―北条鉄道再生への仕掛けづくり
第8章 新たなステークホルダー「かしてつ応援団」―鹿島鉄道の存続運動と「鹿島鉄道沿線中高生徒会連絡会」
第9章 ガバナンスの新展開「地域公共交通活性化・再生法」―「地域公共交通活性化・再生法」と長野電鉄活性化協議会の取り組みから
第10章 地方鉄道経営と市民協働の射程
今、地方鉄道は「冬の時代」である。本書では、今日の地方鉄道が置かれている現状について、市民協働の方向やガバナンスのありようについても検討しながら、日本型社会的企業の方向性についても案出していく。