- ルイのうちゅうりょこう
-
Regards to the man in the moon.
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784033285900
[BOOKデータベースより]
「ごらん、そのきになれば、ここにあるものでうちゅうにだっていけるんだぞ。」―とうさんのひとことで、あるひルイはぼうけんのたびにでます。コルデコット賞作家キーツが夢の世界へ船出する子どもたちの姿を愛情こめて描く絵本。
[日販商品データベースより]「ごらん、その気になれば、ここにあるものでうちゅうにだって行けるんだぞ」。父さんのひとことで、ある日ルイは冒険の旅に出る…。コルデコット賞作家が、夢の世界へ船出する子どもたちの姿を愛情こめて描く絵本。
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古道具をあつめたお店を営むとうさんを、ともだちに「がらくたおやじ」とからかわれた、ルイ。「わかっちゃいないな。そのきになれば、ここにあるもので、うちゅうにだっていけるんだぞ」ととうさんはいいます。ルイは、宇宙船を作って、ぼうけんの旅にでることにしました。ともだちがばかにするなかで、スージーだけは本気で「つれていって!」といいます。ルイとスージーは、ついに宇宙へとびだしました。あとをおいかけてくるのは、ルイをばかにしていたはずの、ジギーとルーシー。つぎつぎに近づいてくる隕石(絵本のなかでは「かいぶつ」と呼ばれていますが、おそらく)をくぐってよけて、うえやしたにいったり、さかさになったり。ルイたち4人は、ロープでつながれたふたつの宇宙船で、大立ち回り。『ゆきのひ』や『ピーターのいす』など子どもの目線で世界をとらえたうつくしい絵本を描き、コルデコット賞を受賞しているエズラ・ジャック・キーツの作品。独特のコラージュ絵は、質感がちがう素材や色の組み合わせで、不思議な雰囲気を生み出しています。ニューヨークのブルックリン生まれの作者らしく、本書でも、いろんな人種の子どもたちが想像世界を共有し、下町の大人に見守られながらわいわい遊ぶ空気が伝わってきます。リアルで夢いっぱいの宇宙空間に、読んでいるわたしたちもドキドキ。さあ、みんなもルイといっしょに、宇宙へぼうけんの旅にでよう!
(絵本ナビライター 大和田佳世)
3歳なりたての息子に図書館で借りました。
表紙の絵に惹かれたのと、最近、息子がロケット好きなので。
ルイと友達が宇宙旅行に行く(空想の中)ストーリー。
とっても夢のある話です。
子どものやりとりが、本当にありそうで面白かった。
そして、特筆すべきは、宇宙の絵の表現!
なんだか不思議な気分になります。
息子も楽しかったようで、何度も読んで、と持ってきました。
キーツさんのほかの絵本も読んでみることにします。(トゥリーハウスさん 30代・東京都 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】