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[BOOKデータベースより]
『構図』って…何?ポーズのこと?それともアングル?配置?視点?キャラの関係?物語の背景設定?シチュエーション?それとも全部?プロは絵を描きはじめる前に、じっくりと時間をかけて構想を練っています。それらすべての閃きが頭の中でピッタリと合わさった瞬間に、それが絵として表現されるのです。この本の内容は、クリエーターを目指すたくさんの学生に、経験豊かな講師が教えている内容ですが、絵の描き方はまったく教えていません。絵をただうまく描きたい人はこの本を閉じてしまって、先に絵の技法の本を読むのが良いでしょう。もし、自分の絵に足りない何かを探したい人なら、たくさんの生徒作品の添削を見て、自分の目の前にもある落とし穴が見えてくるでしょう。さぁ、描きたい気持ちを少しおさえて、ちょっとペンを置いて構想してみましょう。本当に魅力的なイラストを描くために。
第1章 イラストレーターの基礎知識
第2章 構図の見せ方
第3章 ライトノベルイラスト研究(少年)
第4章 ライトノベルイラスト研究(少女)
第5章 萌え本、ビジュアル本
第6章 色彩バランス
第7章 ファンタジーイラスト研究
マンネリだなあと思ったら、構図から考えて描いてみよう。イラスト投稿サイトで、ホームページで、同人誌の表紙で、他に埋もれずキラリと光るための構図の作りかたを紹介。
何が必要で何故この構図か、何故このポーズか、という理論的に噛み砕いた自分以外を感動させたい絵師が知っておくべき内容です。