- 世界リスク社会
-
叢書・ウニベルシタス 1004
World risk society.- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2014年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010040
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[BOOKデータベースより]
原発事故、環境汚染、経済破綻…われわれはリスクの時代に生きている。かつて二極化と敵対関係で成立していた世界は、いまや一元的に危険でリスクに満ちたものとなる。近代化とグローバル化を経て、いま我々が直面する新たな“リスク”とは何か?
第1章 序―コスモポリタン宣言
[日販商品データベースより]第2章 コスモポリタン社会としての世界リスク社会?―不確実性を生みだす枠組みが抱えるエコロジーの問題
第3章 産業社会からリスク社会へ―生存、社会構造、エコロジー的啓蒙の問題
第4章 リスク社会と福祉国家
第5章 サブ・ポリティクス―エコロジーと制度がもつパワーの統一性の喪失
第6章 認識か、無意識か?―「再帰的近代化」をめぐる二つの視点
第7章 リスク社会再論―理論、政治、批判、研究プログラム
チェルノブイリ原発事故と同時に発表された、自身のベストセラー「危険社会」発表後に寄せられた批判に応答。そして、近代化とグローバル化を経て顕在化した、新たな「リスク」のメカニズムを解明する。