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[BOOKデータベースより]
戒厳令下の台湾で、1971年、「釣魚台(尖閣諸島)運動」が勃発した。1968年世代が、「釣魚台は我々のものだ!」をスローガンに立ち上がったのだ。すぐにその動きは、大学闘争に発展し、さらに台湾民主化運動へとつながっていった。本書は、その最前線で活動し、現在は作家として活躍している著者が、これまで語られることがなかった、最も政治的・思想的な激動の時代を初めて描き、台湾・大陸中国で大ベストセラーとなったものである。本書を読まずして、東アジアの戦後史、そして“尖閣諸島”問題は語れない。
前夜
[日販商品データベースより]1968―南一中と建中の出会い
不穏な空気―最後の大学論壇
キャンパスの冬開け―保衛釣魚台運動
烽火の不如帰城―台大民主抗争
もう一つの活路―左翼の思想資源
この土地この民―左翼のもう一つの闘いの場
身近の出来事―民族主義論戦の始まり
黒い潮流の噴出―歴史の伏線とその奇妙さ
嵐の到来―国家機構が動いた日
周辺部の闘争―女性主義の誕生の声
エピローグ
日本人は“尖閣諸島”問題が東アジアの戦後史をいかに変えたのか知らない。1971年、戒厳令下の台湾で「釣魚台運動」が勃発。その最前線で活躍した著者が、最も政治的・思想的な激動の時代を、初めて描く。