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[BOOKデータベースより]
「中華民族」という概念を最初に提唱した梁啓超・章炳麟と孫文のナショナリズム受容及びネーション像模索の軌跡を辿り、なぜ彼らは異なったネーション像を描き、その後しだいに接近していったのか、外部要因や歴史の記憶・伝統文化はどのような影響を与えたのかを考察する。
第1章 本書の課題と意義
第2章 研究対象
第3章 章炳麟の排満思想の変遷
第4章 梁啓超の「大民族」論の構築
第5章 「民族主義」をめぐる孫文の「固持」と「妥協」
第6章 中華民族の出自と中華民族像の模索