[BOOKデータベースより]
幼児の学びのリアリティに寄り添う。紋切型を断ち切って「子どもを具体的に見る」ことを提言した衝撃の初版に、認知科学の先端をアップデートし、「ともに生きる保育」の可能なる試案「アートの学び」を増補した決定版。
第1章 子どもを見るということ(子どもを具体的に見る;「けんちゃんの絵日記」からの脱皮 ほか)
第2章 子どもが「発達する」ということ(保育における発達観の変化;ピアジェはどう乗り越えられたか ほか)
第3章 保育思想の源流をさぐる(幼児教育のはじまり;倉橋惣三の幼児教育思想 ほか)
第4章 「ともに生きる」保育(佐伯の「ドーナッツ論」;文化的実践を、文化的実践で、文化的実践へ ほか)
第5章 「アート的思考」の教育(レッジョ・エミリアの保育実践;「アート的思考」の教育 ほか)
子どもと「ともに生きる」保育者とは何かを問いかけた初版から10余年。心の理論研究の最前線から子どもの学び論を部分改訂し、「アート的思考」の学びに今後の展開を見る新章を増補した決定版。
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一線の認知科学者が保育に「いざなわれてしまった」驚きと疑問から子どもと「ともに生きる」保育者とは何かを問いかけた初版から十余年.心の理論研究の最前線から子どもの学び論を部分改訂しレッジョ・エミリアの保育を題材に「アート的思考」の学びに今後の展開を見る新章を増補した決定版.