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[BOOKデータベースより]
初詣、七五三、厄祓い…人生の節目ごとに、気軽に神社を訪れる私たち日本人。しかし、神社へのお参りにはどんな意味があるのか、日本の神様が八百万といわれるほど多いのはなぜかなど、詳しいことはほとんどの人が知らない―。このゆるやかな結びつきは一体どこからくるのか?日本人独特の神様とのつき合い方がわかる一冊。
第1章 神様にはみな「役割」がある(さまざまなものに宿る日本の神様;地域に根ざした氏神様 ほか)
第2章 神社は、神様に会える場所(「日本人のいるところ、神社あり」?;神社はいつ、どのように誕生したか ほか)
第3章 神様と人をつなぐもの―祭りの持つ意味(神社の持つ、三つの資源;なぜ神社では「祭り」が行われるのか ほか)
第4章 神様とどうつき合っていくか(お参りは、神様の住まいを訪ねること;お守り、おみくじ…お参りグッズの意味 ほか)
身近なのによく知らない、知らないのになぜか親しい。
日本人と神様の不思議な関係を解き明かす!
初詣やお宮参り、七五三、結婚式、厄払いなど、人生の節目ごとに、私たちは気軽に神社を訪れます。
すっかり定着した感のあるパワースポットブーム、さらに2013年には伊勢神宮と出雲大社の遷宮が行なわれたことなどもあって、神社や神様への関心はいちだんと高まっています。
しかし、それほど日常的な存在なのに、神社へのお参りにはどんな意味があるのか、日本の神様が八百万とも言われるほど数が多いのはなぜかなど、詳しいことはほとんどの人が知りません。
身近なのにあまりわかっておらず、わからないのに親しみを感じている――このゆるやかな結びつきは、いったいどこからくるものなのでしょうか。
神社祭祀研究の泰斗が、日本人のユニークな神様観、神社の成り立ち、そしてこれからの時代の神様とのつき合い方について、わかりやすく語ります。
【著者プロフィール】
櫻井治男(さくらい・はるお)
1949年、京都府生まれ。皇學館大学文学部教授。博士(宗教学)。専門は宗教社会学、近代神道・神社祭祀研究。日本宗教学会常務理事・神道宗教学会理事などを務める。92年、神道宗教学会奨励賞受賞。著書は編著・共著も含め多数。近著に『地域神社の宗教学』『知識ゼロからの神社入門』などがある。
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