心がみるみる晴れる坐禅のすすめ

幻冬舎
平井正修　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2014年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784344025127

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　現代人はなぜ「坐禅」に惹かれるのか？「不安」の正体とは？（坐禅に訪れる人が増えている？―やってみるかどうかは、「ゼロ」と「一」の差；余計なものを捨てて、本来の裸の心に戻ること、それが坐禅―坐禅というのは、練習によって成長が感じられるものじゃない　ほか）
第２章　坐禅は、何を教えてくれるか？（「誠を尽くす」とはどういうことか？―自分のためになると信じてやりきれば、必ず人のためになる；「無私」などない―坐禅をすれば欲も我も消える、と考えるのは、大間違い！　ほか）
第３章　坐禅と心（「無心」とは何か？―人は、簡単に「無心」になどなれないが、「集中」はできる；「正しい」とは何か？―禅には悪も善もない。えり好みをしなければ、悟りを開ける　ほか）
第４章　禅と実践（言葉を発していないときも、人は無言ではない―浮かんだままを言葉にするのは、怠惰そのもの。一度心にとめてみる；死を知ることの大切さ―老いも死も病も、現代人の生活から遠のいている危機感　ほか）
第５章　坐禅の基本と所作（初心者に教えることが奥義であり極意―大事なことはすべてそこにある。だからこそ、「初心に返る」；家でもできる坐禅―所作の流れを知っておこう。どんどん日々が輝き出す！）

[日販商品データベースより]

迷い、嫉妬、怒り、不安、ストレスは、坐禅で捨てられる。静かな場所で、姿勢を調え、長くゆっくり呼吸。「ただ坐る」だけで、“心の自然治癒力”が高まる。安倍晋三首相が参禅する禅寺の住職が語る、坐禅の力。