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[BOOKデータベースより]
冒険する少女たちの目はなにを見たのか。19世紀ヨーロッパの物語に登場した新しい少女の群像。「アリス」誕生の謎をさぐる異色の児童文学史。
1 『人魚姫』を読みなおす(ひっくり返った『人魚姫』観;王子へのあこがれの意味 ほか)
[日販商品データベースより]2 よみがえった伝承世界(水の精としての人魚姫;先駆けとなった『ウンディーネ』 ほか)
3 妖精という言葉の魔法(一八六五年という年;『不思議の国のアリス』誕生前夜 ほか)
4 少女の目の発見(アリスという少女;対位法的展開の魅力 ほか)
『不思議の国のアリス』はどのようにして誕生したのか。アンデルセン、グリムなど『アリス』の誕生に影響を及ぼしたヨーロッパ文学とその社会背景を、「少女」というキーワードでたどる。異色の19世紀児童文学史。