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[BOOKデータベースより]
敗戦直後、非公式に流通する食料や雑貨などが集積し、人や金が行き来する空間として形成されたヤミ市は、猥雑でありながら活気にあふれ、憩いの場としても愛された。そして戦後の都市商業を担う人々を育て、その後に続く新たな商業地や盛り場を形成した。東京を中心に新橋・新宿・渋谷・吉祥寺、神戸や盛岡などでの調査から、ヤミ市が戦後日本に与えたインパクトを描く。
序章 ヤミ市―戦後社会の出発点(「戦後」イメージの原点;ヤミ市とは何か ほか)
[日販商品データベースより]第1章 東京の戦後復興とヤミ市(闇とヤミの間―用語としてのヤミ市の形成過程;ヤミ市の確立と動揺 ほか)
第2章 戦後都市とヤミ市―ケース・スタディ(新橋―サラリーマン盛り場の誕生;新宿―ヤミ市から生まれた副都心 ほか)
第3章 ヤミ市と戦後文化(ヤミ市の情景―日記に描かれた戦後・東京;物語のなかのヤミ市 ほか)
第4章 ヤミ市研究を振り返る―松平誠氏インタビュー
敗戦直後、非公式に流通していた食料などが集まり、人や金が行き来する空間として形成されたヤミ市。新橋・新宿・渋谷・吉祥寺、神戸や盛岡などでの調査から、ヤミ市が戦後日本に与えた社会的なインパクトを描く。