- 近代日本の酒づくり
-
美酒探求の技術史
岩波書店
吉田元
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000259347
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[BOOKデータベースより]
米と水を原料とし、二種類の微生物の働きを巧みにもちいて醸される日本酒。古来、職人の秘伝の世界だった酒づくりに、科学的解明の光が当たり始めたのは明治時代に入ってからであった。複雑な日本酒醸造のしくみを基本から丁寧に解説しながら、明治期から今日にいたるまでの日本酒製造の歩みをたどり、美味い酒を安定的につくるべく創意工夫を重ねた人々の苦闘と情熱、技術革新の歴史を描く。
第1章 日本の酒―その特質と略史
[日販商品データベースより]第2章 酒づくりの科学
第3章 明治期の酒造政策と酒屋
第4章 米を使わない酒―合成清酒づくりへの挑戦
第5章 四季醸造技術の開発
第6章 酒不足の時代―昭和戦前期から戦後まで
第7章 新しい日本酒づくりへ―高度経済成長期から現代まで
酒づくりの仕組みに科学的解明の光が当たり始めた明治期から今日までの、日本酒製造の歩みをたどる書。美味い酒を醸すべく積み重ねられた人々の情熱と技術革新の歴史を跡づけ、日本酒のこれからを見通す。