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[BOOKデータベースより]
もはやハプスブルク家の光も消えかけようとした一九世紀後半、「一致団結して」をスローガンに、ひとりの皇帝が現れた。その後、六八年の長きに渡って帝位を守り続け、王家の復活を夢見続けたその男、フランツ・ヨーゼフ―しかし、運命の輪は彼を翻弄し、次々と悲劇に襲われる。帝都ウィーンの光と影とともに、ハプスブルク家の落日を描いた本邦初の傑作評伝。
第1部 若き皇帝(三月革命;絶対主義への回帰 ほか)
第2部 オーストリア=ハンガリー帝国(「アウスグライヒ(和協)」の成立;アウスグライヒ以後 ほか)
第3部 ふたつの訃報(ドイツ、イタリアとの三国同盟;三帝会議(一八八四‐八五年) ほか)
第4部 晩年のフランツ・ヨーゼフ(フランツ・フェルディナントの結婚問題;帝都ウィーンの繁栄 ほか)