- 昭和40年男 2024年 02月号
-
隔月刊 クレタパブリッシング
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発売日
- 2024年01月11日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910147950242
- 雑誌コード
- 14795-02
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 週刊 プレイボーイ 2025年 7/14号
-
価格:630円(本体573円+税)
【2025年06月30日発売】
- POPEYE (ポパイ) 2025年 07月号
-
価格:980円(本体891円+税)
【2025年06月09日発売】
- BRUTUS (ブルータス) 2025年 7/15号
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年07月01日発売】
アナログで再生(プレイ)する俺たちの音楽 昭和40年男が音楽への関心を深めた時期、メインメディアはアナログレコードとカセットテープで、それを鳴らしていたのは、レコードプレイヤー、ミニコンポ、ラジカセ、ウォークマンといった“アナログ”な機器でした。その頃はあたりまえだと思っていたものでしたが、時代を経てみると、そこにはただレコードを聴く、カセットテープを聴くといったリスニング行為以上の楽しみがたくさんありました。ミニコンポやラジカセのツマミをいじる楽しさ、レコードやカセットをプレイヤーにセットする時のワクワク感、ハードのチョイスにもさまざまなバリエーションがあり、どんな音楽を聴いているのか、といったこと以上に自分のスタイルというものがありました。今回の特集では、アナログ時代(対象読者の感覚として70年代後半?80年代半ば頃まで)の機器、ソフト、記録メディアにスポットを当て、あの時の気分の高まりと記憶を呼び覚ます内容を目指します。コンセプト……昭和の時代、我々世代は音楽を聴くにはレコードかカセットテープしかメディアはなく、それを再生する機器はステレオが主で、ステレオは高価だったため、安価なポータブルレコードプレイヤー、ラジカセなどで楽しんでいました。そこに、システムコンポやらポータブルステレオなどが登場し、一気に音楽生活が充実していきます。さらにはFMラジオをエアチェック、エアチェックするためにはFM雑誌と、音楽を聞く環境はCD登場まで日進月歩で進化を続けます。それを思春期に目の当たりにしていたのが昭和40年男。サブスクでなんでもことが足りる現在とは音楽を聴くということの行為に対する愛着は誰よりも熱いものがある。それをページに込めていきます。